難易度・・・★
POPSとは、まあ全年齢対象の割と聞きやすい音楽と言うのでしょうか。
さほどコアなユーザーではなく、一般に多く知られる音楽を総称してPOPSとしています。
分かり易く言うと、”紅白歌合戦”や”レコード大賞”に出てくる音楽と見てもらえれば間違いありません。
*演歌も考え方によっては日本のPOPSになるのでしょうか。
まず、ハッタリのジャンルに困った時の原点となる部分です。
大抵の人はここから押さえて、周りに合わせて・または周りに反してジャンルを選択していきます。
もちろん、この部分で立ち止まる人も大勢います。
洋楽通を志す者としてありえないところですが、このジャンルをしっかり押さえておくと話題に困ることもなくドライブ中に流してても恥ずかしい音楽は少ないです。
ただ、長い期間こちらでハッタリ立ち止まったままだと、洋楽通になることなど夢のまた夢、個性の無い人間とされてしまう恐れがあります。
絶対に忘れてはいけないのは、POPSはあくまでも”大衆音楽”として扱われるということです。
基本として必ず押さえておかねばなりませんが、立ち止まるのは自殺行為だと考えてください。
さて、洋楽でPOPSと言うとまず挙がるのがビートルズでしょう。
もうこの方々は文句なくPOPSです。偽者も日本で売れて座布団を運んでしまうくらい大衆音楽になってます。
グループとしても名曲を残していますが、ソロでも各人の個性を発揮しています。
Abbey Road 1962-1966 (Red Album)
とりあえず、難しい項目については覚えなくても構いません。
ハッタリ的に考えると、「4人組」、「イギリス出身」、「全員がソロで名曲を出している」ことを頭に入れてください。
とにかく曲が多いので、有名なところだけ掻い摘んで聞いてみるといいでしょう。
・Let It Be ... 誰でも知っているbeatlesの名曲。ここは必ず押さえておきたい。
・While My Guitar Gently Weeps ... ジョージ・ハリスン作。「ホワイト」ではなく「ホワイル」の点に注意。
・Ob-La-Di, Ob-La-Da ... 「学校の合唱で歌ってからファンになっちゃって・・・」という手も使える入門ナンバー。
冗談ではなく本当にハマッてしまう場合があるので注意が必要です。
気付いたらソロ作品も含めてコンプリートしていた、ということになったら元も子もありません。
洋楽第一歩として最適な音楽ではあるのですが、完成しすぎていてハッタリで語って良いかも悩むところです。
ひとまず、ジョージとジョンが既にこの世にいないのが本当に悲しいです。
”ビートルズが好き”ということで引く人はほぼいないでしょう。
最もこのサイトの主旨に近いかもしれません。
服装的には”ベルボトムのパンツ”を履いていれば問題無いというコストパフォーマンスの良さも隠れた人気の秘密です。
”マッシュルームカット”については、これ以上のビートルズ通である主張は無いので日常生活と同伴者の問題がなければ是非挑戦してみてください。
ただ、ここは平成の日本です。バナ○マンのファンだと間違われないように注意しましょう。
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