さて、少しずつ色々な音楽がみなさんの頭の中にミックスされてきました。
どのジャンルにも属さないものの中で、最も異端と呼べる「アニソン」の存在について触れていきましょう。
まあ、ここで言う「アニソン」とはいわゆる”大きいお友達”向けのアニメソングのことですね。
正直に言うとハッタリ的には鬼門と言わざるを得ません。
再度考え直してみましょう。決してアニソンが悪いわけではありませんが、この日本国はあくまでも”民主国家”です。
多数派がどうしても力を持ってしまう世知辛い世の中です。
どんな良いものでも、万人に認められるものでなければそれは”マニアック”の烙印が押され、アパルトヘイトの如く迫害されることもあります。
日本の、いや世界の流れで アニメ = 子供が見るもの という図式が今だ無くなっていない現実から目を背けないでください。
悲しい歴史を繰り返してはいけません。
ダメ、ゼッタイ。
どうしても聴くなら、こっそり聴きましょう。決してCDジャケットを持ち歩くなどというミスは犯さないでください。
このサイトを見ているあなたなら、きっと分かっていただけると思います。
「悪いわけじゃなくて、まだ認められていないだけなんだ」と。
いつの日か、偏見が無くなったらその時は思う存分知識をひけらかせば良いのです。
「ドラ○もんの主題歌をあのBON JOVIが!!」とかのニュースが流れたら、音楽のちヽは安心してこのページを消去することができます。
不可能だと言われたスペースシャトルも飛んでいます。
アメリカにも黒人の大統領が誕生しました。
世界の傾きを感じてください。
そして、日本の国家がクリスタルキングの「愛をとりもどせ」になった日本を想像しましょう。
・・・ということで、来る3世紀後をお待ちください。
そんなアニソン好きなあなたをハッタリ音楽学校は応援しています。
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