PUNK編①にて世間への反逆の炎があなたの心に燃えてきたところでしょう。
さらにPUNK魂を燃やすため、こちらにも手を出してみましょう。
10 Years of F***king Up / NoFx
"NoFx(ノーエフエックス)"です。
名前の由来は「○○FX」というバンドに対して、「こいつらみたいにカッコ悪いバンドになりたくない」という意味でつけたとか。
もう最初から、ほとばしる程逆らってますね。音楽としては技術的にパンクよりハードコア的でしょうか。
曲によってはスカやレゲエなどの要素も取り入れられてますね。
型にはまらないという意味では非常にパンクですね。
スピーディーな曲と、聴きやすいメロディでパンクファンの心を掴みます。
一曲が平均2分台と、短めであるところもパンクの潔さと言えるでしょう。
正直なところ、曲名など覚えてやしないのですが、こんなのが良い!というのを挙げてみました。自分のオススメのように話してくださいね。
・philthy phil ・・・ スカの要素も取り入れる試みが楽しい一曲。カップ麺が出来てから10秒後に終わる。
・180 degrees ・・・ 同じくスカが入ってる曲。カップ麺ができる前に終わる。
・thank god it's monday ・・・ 現代でも受け入れられそうな若い子向けの曲。軽い感じです。カップ麺1個できる前に2回聴ける。
続いてはコレです。
白い暴動 / The Clash
"The Clash(クラッシュ)"です。
やっぱりパンクは名前が大事なのでしょうか。ぶつかって何かを壊しているイメージです。
パンク編① では"4大パンク”という名前を出しましたが、結局のところ世界の7不思議と一緒で何を持ってして"4大"なのかわかりません。
音楽のちヽ的にはこのThe Clashは4大パンクに含まれると思いますがいかがでしょうか?
もし、あなたがパンクでのハッタリを極めるならば、パンク仲間達と話す時の話題としてどうでしょうか。
「それぞれの4大パンク」、他人の知識に乗っかって「アレ良かったよね」と言えば、話も弾むでしょう。
どうせ、曲名など誰も覚えてません。「~曲目の勢いなんか最高だったよね」とか言えばなんとなく共感してくれます。
さて、本題に戻るとThe Clashの聞きどころはやっぱり「王道のパンクらしさ」でしょう。
ボーカルの声で言うとラモーンズよりもずっと尖がっててパンクなイメージです。
オススメはこちらです。というより、覚えておいた方がいい王道です。
・White Riot ・・・白い暴動のメインです。曲調は割と軽いですが、血気盛んな若者が立ち上がるための曲です。旅立ちの日に。
・I Fought the Law ・・・ なんかのCMでも使われていました。よって王道と判断。法律を守りたくない日に。
・London Calling ・・・ The Clashの代表曲でもありバラード(?)調。ロンドンに向かって叫びたい日に。
反逆の音楽だということをくれぐれも忘れないでください。
間違っても、"テンポが速いから"という理由だけで運動会の徒競走のBGMに使うなどの暴挙は行わないよう注意しましょう。
パンクは20歳になってから、です。
*なお、最近得た情報なのですが "I Fought the Law" はカバー曲とのことです。
原曲も聴いた上でハッタリに臨むと1ランク上のハッタリが展開できます。 |