前回にてROCKはいつでもデストローイであることを説明しました。
では、実際にROCKなアーティストを紹介しましょう。
オススメはこちらです。
Echoes, Silence, Patience & Grace / Foo fighters
Foo fighters (フーファイターズ)です。
よくthe who(ザ・フー)と間違えられますが、そのようなミスは中学生で卒業しておきましょう。
伝説のグループ・NIRVANA(ニルヴァーナ)にドラマーとして在籍したデイブ・グロールが、思わぬ形で活動できなくなった
失意のどん底で取り憑かれたように曲を作り続けたことから始まったこのフーファイターズ。
故・カート・コバーンの音楽性に影響を受けつつ、見事に自らの音として一つの世界を築いています。
特にこの曲は必聴。
・The Pretender ・・・ 上記のアルバムの一曲目。いきなりのアップナンバー。そのシャウトがロック。
・learn to fly ・・・ デイブの目指すところの一つだったのかもしれない物の一つだったのかも。爽快感のあるナンバー。
・Best of you ・・・ つまり、”お前が最高”ってことですね。曲自体は魂オンリー。
その結成までの経緯からも、ROCK史の革命児です。
音楽のちヽより、イチオシのROCKです。まず聴いてみるところからハッタリが始まりますよ!!
次はこちらです。
Which Bitch? / The View
The View(ザ・ビュー)と読みます。
こちらはスコットランドの新鋭バンドですが、ROCKの未来として現在音楽のちヽは個人的に非常に期待しています。
実際に体感してみて、その音楽性の評価をしていただきたいところです。
まだまだ歴史のあるバンド達に比べて青いイメージはありますが、実力は本物です。
音楽的な"遊び"も随所に見られます。
ROCKにも新しい風が必要で、その必要だった部分を埋めてくれるようなサウンド。
時代遅れなようでもあるし、そんなところがROCKたる部分です。
個人的に 8.Jimmy's Crazy Conspiracy が少し垢抜けきれてない感じで◎。
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